ぱしふぃっくびいなすでクリスマスクルーズ

2013/12/17 - 2013/12/18

今年のクリスマスは一味変えて、クルーズを楽しむ事にした。ぱしふぃっくびぃなすで神戸港から名古屋港までのクリスマスクルーズに夫婦と娘（生後10ヶ月）で仲良く乗船した。
表紙写真は出航に備えるぱしふぃっくびぃなすですよ。


1日目／2日間
船内一泊のクリスマスクルーズなので、乗船はゆっくりめになる。18時の出港に備え、お昼ご飯を軽く食べて、大阪の自宅を出発し、14時頃に神戸に到着した。冬の神戸といえば、やっぱりルミナリエだ。毎年一回はみに行っていたのだが、運悪くクルーズ出港の前日にルミナリエが終了になっていた。むぅ、残念だ。そうなると、神戸といえば、中華街・南京町の食べ歩きだ。ルミナリエの時はヒトがうぢゃうぢゃして、ゆっくり食べれないが、平日の昼間、しかもランチタイムをはずれていたのでどこもあまり混んでいない。
まずは有名な老祥記にて豚まんをゲット。唯一ここだけは行列ができていて、約15分並んだ。その後も焼き小籠包と胡麻団子をムシャムシャと食べる。それぞれが小粒なのでいくらでも食べれてしまう。さらに、南京町のなかでも数少ない洋菓子、エスト・ローヤルでシュークリームも食べてしまった。4種類でそこまで多くはないが、出港するとすぐにフランス料理フルコースのディナーがある。あまり食べ過ぎると、美味しく食べれるか心配だ。
神戸港で乗船手続きをしていると、サンタ＆トナカイが登場。トナカイはタップダンスや手品などを披露、生バンドも現れクリスマスミュージックを流しながら、雰囲気が盛り上がってくる。ひとしきり写真を撮って乗船。部屋に荷物を置き、出港セレモニーの為、船内の指定された場所に行くと船の外のデッキスペース。12月で寒いし、僕らの目の前で出港の銅鑼が「ぐわーん、ぐわーん、ぐわーん」と鳴らされたので、10ヶ月の娘はあまりの音に「びぇえぇ」と泣きはじめた。こうゆう場合はまず、自分達の部屋へ。クルーズ旅行は子供が多少泣いても、部屋に入れば、周りのヒトを気にしないですむのは嬉しい。
ディナーは20歳の娘さんを連れたご夫婦と一緒のテーブルだった。すごくいい方達で、時々騒ぐ娘をあやしてくれたり、写真撮影の時にはカメラ目線になるように手伝ってくれた。改めて感謝、感謝。オードブル、スープ、お肉料理、シャーベット、お魚料理、デザートなどフルコース料理。料理はクルーズ旅行の醍醐味、一品一品凝ってて美味しく、楽しませて頂きました。
スーベニアショップでお土産をゲットしたら、次はメインホールでクリスマスショー。娘も暗くて寝てるし、ダンスのショーが中心で、1番後ろでみてても充分楽しめた。船内クリスマスデコも盛りだくさんなので、あちらこちらでパシャパシャっと写真撮影も。娘が寝てるのをいいことに、交代で大浴場に入浴。温泉ホテルに比べると中浴場ぐらいだか、日本の船はこれが嬉しい。最後に夜食もあるのが、クルーズ。おにぎり、天ぷらうどん、雑炊、プチケーキ、フルーツを食べてお腹いっぱいで就寝。

2日目／2日間
朝起きたら、朝食。和食をチョイスして、洋食のバイキングコーナーからちょびっとつまみ食い。これができるから、ぱしふぃっくびぃなすでは和食のほうがオススメだ。船内の無料ビンゴ大会にも出場、スポーツタオルをゲットできた。そのあとはカフェに移動して、チョコやクッキー＆コーヒーをムシャムシャ。
下船後は地下鉄で名古屋駅まで移動。名古屋駅のうまいもん通りのお店で味噌カツやドテ煮丼、手羽先などの名古屋メシを満喫し、近鉄特急で帰路に着いた。
今回のクルーズは前回参加の割引などがあり、一人当たり5000円！フルコースディナーも付いて、夜食も朝食もお菓子も付いて、クリスマスショーやビンゴ大会も含んでの価格である。充分楽しめたし、また乗れたらいーなー。
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エリア 名古屋(愛知)

1日目／フルコース最後に出てきたデザート

1日目／クリスマスデコ